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【子供と観たい映画】ムーラン

息抜き

久しぶりにディズニー映画「ムーラン」を鑑賞!内容もちょっと忘れてしまっていたので、新鮮な気持ちで鑑賞することができました。

ディズニー映画の中でも珍しく、ムーランはプリンセスではなく、英雄ポジションの女性。

実写化が連続しているディズニーですが、「ムーラン」も実写版が決まっています!ディズニー映画では珍しくファンタジー要素が少なめの物語なので、これまた実写映えしそうな内容。戦闘シーンなども見所になりそうですね。

中華らしい華やかなシーンもたくさんあるので、実写でどう描かれるのか、とても楽しみです。

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「ムーラン」の映画レビュー

「ムーラン」のあらすじ

賢いムーランは父親の代わりに男性兵士“ピン”に扮して中国軍に加わり、古いしきたりに縛られた社会の中で果敢に自分の力を証明する。へんてこな守護竜ムーシューや幸運のこおろぎクリキーの力を借り、仲間や勇敢なシャン隊長に認めてもらおうと奮闘する。クライマックスは王宮のてっぺんで繰り広げられる最終決戦だ。ムーランの家族の誇り、そして皇帝と国の運命は、ムーランの手に握られている。

ディズニーデラックス:http://ur0.work/vTaL

「ムーラン」の感想

「ムーラン」は、中国の伝説「花木蘭(ファ・ムーラン)」をもとに作られたディズニー映画。今更ながら「元ネタは中国の伝説なんだ!?」と知りました。オリジナルだと思ってました。女性進出を謳うような女性が英雄になる伝説なんて粋ですよね。

作中のムーランですが、過去の戦争での負傷で足が不自由な父親を、戦争には行かせたくない!という気持ちで、男に扮して家族の代表として戦争に向かいます。わりとかっこいい感じに見えるけど、序盤からとにかくドジっ子。何をしても不器用な感じで見てられない!まあディズニーにありがちの展開ではあるかな。ヘラクレスの序盤とかね。既視感。

女の幸せは結婚!という当時の中国の風潮の中、お見合いに出掛けるムーラン。お見合いというか、ちょっと不思議な感じだったけど。お見合いさせる素敵な娘を仲人さんが選んでいくような不思議な文化があったらしい。

ドジっ子ムーランはもちろん、仲人さんの前での花嫁面接的なものでも大失敗。「お前は家の恥晒しだ!」とか言われるシーンはさすがにかわいそうだなって思った……。

散々な花嫁面接の後が、「ムーラン」の中でも特に見所のあのシーン。この映画で生まれたムーランが歌う楽曲「リフレクション(Reflection)」は最高すぎる。多分、「ムーラン」を見たことがない人でもディズニー好きであればだいたいの人が知っている楽曲。

家の名誉のために、立派な家との縁談を成功させ、結婚し、家庭に入る……昔ながらの「女のあり方」に疑問もあったムーランが、鏡に写った自分が知らない人のようだ……と歌います。ありのままの自分を認めてほしいという気持ちが伝わる名シーン。

ヘラクレスの「Go the Distance」とかアナ雪の「Let It Go」のように、吹っ切れた力強い曲ではなく、しっとり物悲しい1曲。私もとても好きな曲です。

待ってるだけのプリンセスじゃなくて、自ら戦いに行くという新しいプリンセス像。ただ強いだけじゃなくて、弱いところもいっぱいあって、女性なりの機転も見せたり……。プリンスポジションのリー・シャンとも、単純な恋愛物語とは違って、師弟関係からはじまる信頼の物語。「ムーラン」は、新しいディズニーを感じさせるような内容が盛り沢山でした!

最後のパパとの、「家の名誉なんていらない。娘の無事が一番」という感動シーンも、これまでのしがらみを全部振り払う最高の内容になってたように感じます!

「ムーラン」での英語学習:おまけ

まだ英語音声で未視聴のため、後ほど更新します!

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