子供の発達といえば、「歩く」「走る」といった身体的なものとは別に、「ことばをしゃべる」「ことばを理解する」といったコミュニケーション分野も大事な目安のひとつですよね。
成長が著しい幼少期は、個人差も大きいので子供の発育で悩んでいるママも多いのではないでしょうか?
ここでは、2歳になるまで発語がなかった息子の現在のことば事情をご紹介します。
発語が遅い!息子のことば事情
1歳半検診で、宇宙語以外しゃべらないことについて「とりあえず2歳に改めてHくんの発達状況を確認するので様子見で」みたいな感じに言われた息子。
この頃になると、べらべらしゃべる子もいれば、全然しゃべらない子もいるとは思っていました。
気になって調べたりすると、「発語が遅い」と悩んでる方たちっていっぱいいるんですよね。
「まあきっといつかしゃべるだろう!」と思って、気長に待っていた私。
発語が全くないまま2歳になる!
保健師の方がおっしゃっていた「とりあえず2歳」があーっという間にきてしまいました。(;'∀')
正直少し不安はあるものの、生活をするうえで「なんとなく親の言うことを理解してるのかな?」と少しずつ息子とのコミュニケーションの進展を感じていました。
とはいえ、今世の中が「発達障害」というものに敏感になっていたり、早期療育というのもありふれているのも知っていました。
「療育とかも考えないといけないのだろうか……」
そう思っていた矢先です。
急にしゃべりはじめる2歳0ヵ月
本当に、誕生日の次の日とか次の次の日くらいだったかと思います。
「red!」
はじめてしゃべった言葉は色の赤(red)でした!
そこから次々とことばの数が増えていった1ヶ月。
1ヶ月で増えた言葉はこちら!(完璧に言えていなくても、認識できているものについてもカウントしています。)
- red
- yellow
- blue
- green
- pink
- brown
- black
- apple
- banana
- cat
- cow
- ママ
- パパ
1ヶ月でこれだけ増えるとは思いませんでした!
まだまだ心配なところはあるけれど、ひとまず「この子は言葉を理解している」という安心感が芽生えました。
毎日新しい言葉が増えていっている
「しゃべるようになるとどんどん溢れてくるよ」なんてよく聞きますが、息子の場合はまさにその通りといった感じ。
最近ABCを見ながら、そのアルファベットを声に出している気がしたので、さっそく検証してみました。
発音ができないのか、まだ分からないのか、ことばにできていないものも多いですが、理解しているものについてははっきり発音しているのが分かります。
言えるものと言えないものがあって、言えるものははっきりしているということは、言えないものも理解はしているのかな……?
成長が遅くてもゆっくり余裕をもって
まだ2語文が話せるような状況ではありませんが、息子なりに大きく成長を感じた1ヶ月。
息子の成長をしっかり認めて、褒めて、見守っていくのも大事だなと思いました!
これだけ急激に色んな言葉を話せるようになるんだから、1ヶ月後・2ヶ月後・半年後・1年後のことなんて全く想像ができません。
あまり気負いしすぎて息子との大事な時間を下向きな気持ちで送るより、ゆっくり余裕をもってポジティブに暮らしていきたいと思います!
少しでも悩んでいる方の励みになればうれしいです。