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キックゲームを使った数字の取り組み【胎教】

知育・幼児教育

胎動を感じはじめてから、お腹を撫でたり優しく叩いてみたり……赤ちゃんの反応が特別可愛くて幸せな時間を過ごせますよね。そんな、胎動を使ったキックゲームという遊びはご存知の方が多いと思います。今回は、お腹の中からでも数字の取り組みが始められるキックゲームについてご紹介します!

お腹の赤ちゃんへの声かけにも繋がるので、ママの声がたくさん届く時間にもなります!

キックゲームとは

キックゲームとは、胎動を通して赤ちゃんとコミュニケーションをとるための遊びです。赤ちゃんのほうがコツを掴んでくれば、パパも一緒に遊ぶことができます!お腹の赤ちゃんとコミュニケーションが取れることで、より命や胎教への意識が高まると思います。

私自身も「お腹の中に自分以外の何かがいる!」という未知の感覚から「私の赤ちゃんがお腹にいるんだ!」と、より身近な存在に感じられるきっかけにもなりました。お腹の中にいるときから、しっかりと意識があるんだと、感動しました!

「反応して〜〜」って思ったときに反応が返ってくると、気持ちが通じ合ったような幸福感が得られます!

キックゲームのやり方

はじめは簡単なことからやっていきます。ママと赤ちゃんがコツを掴んできたら、少しずつステップアップしていきましょう!なかなか反応が返ってこない赤ちゃんもいるので、焦らなくて大丈夫です。ゆっくりママと赤ちゃんのペースで取り組んでくださいね。

大事なのはリラックスすること!簡単にできることではないので、1日2〜3回、1か月以上……気長に取り組んでみてくださいね。

私も胎動を感じ始めたのも20週からだったので、ゆっくりゆっくり取り組んでいます。あまり頑張りすぎても赤ちゃんが疲れてしまうので、赤ちゃんの反応をリラックスして待ちながら、親子の時間を楽しみましょう!

ステップ1:まずはキックの練習から

赤ちゃんの胎動を感じて、起きているのを確認したら、胎動を感じた場所(キックしてきた場所)を「キック!」と言ってポンッと軽く叩きます。同じ場所を蹴り返してきたら大成功!

胎動がないときなど、寝ているときにわざわざ起こさないでくださいね!

キックゲームが成功したとき、私は「すごいねー!ちゃんとキックできたねー!」といっぱい褒めながらお腹をなでなでしています!赤ちゃんが分かりやすいように、はっきり「キック!」と呼びかけるといいかもしれません。

ステップ2:違う場所をキックさせる

ステップ1に慣れてきたら、蹴り返してきたところとは別の場所(反対側など)をポンッと叩いてみましょう。ママが叩いた場所を蹴り返してきたら大成功!

1〜2週間位繰り返すうちに、色んなところを蹴ってくれるようになります。

ここまでくると、だいぶ赤ちゃんと遊んでいる実感が湧きますよね!

ステップ3:叩いた数をキックさせる

ステップ2に慣れてきたら、「キック!キック!」と2回呼びかけて、お腹も2回ポンッポンッと叩いてみましょう。赤ちゃんが2回蹴り返してきたら大成功!

徐々に数を増やしてみると……ママが叩いた数と同じ回数を蹴り返してくれるようになります。

中には10回の数も返してくれる赤ちゃんもいるみたいです!

ママがリラックスしている状態だと、成功率もアップするかも!?遊びの一貫なので、焦らずゆっくり、気持ちをリラックスさせて楽しんでくださいね。

お腹の赤ちゃんも数を数えられる

ステップ3から分かるように、お腹の赤ちゃんも数を数えることができます。1〜3回くらいの回数であれば、7割近くのママが成功しているようです!お腹の中にいるときから、数を認識しているということですよね。小さな命の可能性を感じます……!

これくらいの時はまだ分からないかもと、大人の先入観の怖さを実感……もう「赤ちゃんでもなんでもできてしまうのでは?!」と思ってしまいます

数字を読めるようにしたり、数えられるようにしたり、幼児教育においてもママの取り組みの代表的な数学。お腹の中にいるときから、数字の取り組みができるのは素敵ですよね。

キックゲームは、胎動を感じ始める妊娠5〜10ヶ月の間にできる遊びなので、トライできる時間もたっぷりあります。胎教のひとつとして、毎日の取り組みに入れてみてはいかがですか?

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