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規則正しい妊娠生活!安産や新生児の昼夜逆転予防につながる?

マタニティ

どうも、妊娠してから比較的早寝早起きになったAriaです!

最近、夫婦揃って早寝早起きの生活リズムになっており、朝と夕方のウォーキングに出かけたり、午前中を有意義に活用できたり、とても快適なマタニティ生活を送ることができています。

もともと、妊娠前は夜更かし気味の生活。昼夜逆転してしまうときもありました。規則正しい生活が習慣付いてきてから、マイナートラブルなどの身体の不調も軽減されている気がしたので、「やっぱり妊娠中、規則正しい生活って大事なのかな?」とふと疑問に思い、妊娠中に規則正しい生活を送ることについて調べてみました。

妊娠中、昼夜逆転など生活リズムが崩れる妊婦さんは多いみたいですが、妊娠中に夜更かしする生活はやはりよくないのでしょうか?母体や胎児に影響はあるのか、色々調べてみました!

夜更かしは自律神経に影響が出る

これは妊婦でなくてもいえることですが、いくら午前中や昼間に睡眠を取れていても、脳はを認識することによって自律神経をコントロールしているので、夜更かしは自律神経の乱れにつながります。つまり、太陽の光を感じることで交感神経を活発にし、夜暗くなってくると副交感神経が働き、身体のバランスを保っているのです。自律神経の働きが乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われます。

妊娠中は、ホルモンのバランスの乱れなど、妊娠していない時期と比較してもマイナートラブルが起きやすい体の状況です。自律神経が乱れることによって、更に体調を悪化させる原因にもなりかねません。

妊娠初期から安定期までの、悪阻がひどい時期は思うように身体もいうことをきかないとおもうので、安定期後の落ち着いた時期からは、なるべく夜更かしをしない規則正しい生活に心がけることが、自分の体のためにも大切です。特に、妊娠後期や臨月・生産期は、いつ陣痛が起こってもおかしくない時期。万全な状態で出産に臨むためにも、規則正しい生活を送りながら体調を整えていきたいですね。

妊娠高血圧症候群の予防にも繋がる

不規則な生活や、不眠などは高血圧の原因にもなるようです。妊娠中の病気で、妊娠高血圧症候群や妊婦糖尿病というものがありますが、母体と胎児の命を奪う危険もある大変な病気です。

夜更かしをしているとついつい間食が増えたり、体重増加のきっかけにもなりやすいので、規則正しい生活を心がけることで、大きな病気の予防にも繋がります。

死に直結するような病気はやっぱり怖い……妊娠中は普通の身体と違いますもんね。規則正しい生活は、安産にも繋がる!

夜更かしは生まれてから夜泣きの原因にも?

「妊娠中に夜更かしなどの不規則な生活をしていると、生まれてきた赤ちゃんの夜泣きがひどくなる」という迷信のような話がありますが、実際、妊娠後期から早寝早起きなどの規則正しい生活を送ったママから生まれてきた赤ちゃんは、夜泣きが少なく、夜長く寝てくれるようになるといった研究結果が近年出ているそうです。

胎教においても「胎児は太陽の光を感じることができる」ということで、1日1回は外に出たり、朝や昼間にウォーキングすることがすすめられていますが、お腹の中の赤ちゃんも、体内時計が十分に働いていないとはいえ、ママの力を借りながら、お腹の中で身体のリズムを整えているのかもしれませんね。

生まれてからの夜泣きについては、赤ちゃんそれぞれの個性もあるだろうけど、ママとお腹の中の赤ちゃんはしっかり繋がっているので、自律神経の乱れや身体の不調は、赤ちゃんにも伝わっているような気がしますよね。できるだけ赤ちゃんにも、快適なお腹の生活を送ってほしい!

妊娠中は規則正しい生活を心がけよう

ママや胎児の健康に色々な影響を与える睡眠。妊娠中、ホルモンバランスの影響で、睡眠が浅かったり、不眠になったりしがちですが、夜眠れない場合でも、PCやスマートフォンなどの明るい光を避けたり、部屋をなるべく暗くして、安静に過ごすことが大切です。ヒーリングミュージックなどもリラックス効果があるので、睡眠を誘うような工夫をしてみてくださいね。

私は日中ウォーキングに出掛けて身体を動かしているからか、適度な疲れで夜もスッと眠れるようになりました。体調が良ければ、妊娠中に体を動かすことはとても良いことなので、是非取り入れてみてください。

規則正しい生活を心がけて、素敵なマタニティライフを送りましょう!

とはいえ、妊娠中のマイナートラブルが原因で寝付きが悪かったり、規則正しい生活をしたくてもできないってこともあったり……家族の協力が大切なので、ママが過ごしやすい環境作りができるといいですね。パパにも相談してください!

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