もともと甲殻類などの軽い食物アレルギー持ちですが、妊娠中である今、身体の変化を感じています。私が感じた妊娠中のアレルギー反応について記録に残します!
妊娠中にアレルギー反応?
私が妊娠中に感じた食物アレルギー
ピンクグレープフルーツ
妊娠中期の体重管理の際に、軽いダイエット食ということでピンクグレープフルーツを食べました。もともと柑橘系のアレルギーはありませんでしたが、食べてみると口内が少しピリピリ。最初は気付かずにそのまま食べていましたが、ピリピリしていることに気付いてから「このピリピリ感は、アレルギーの時の感覚だ!ピンクグレープフルーツでアレルギー反応が出たのかな??」と自覚。もしかしたら、柑橘系のアレルギーをもともと持っていたのかもしれませんが、これまでは気付かないレベルだったのかもしれません。
胡桃団子か胡麻団子
つい先日ですが、パパの地元仙台でよく食べていた胡桃団子と胡麻団子のセットをパパが買っていて「美味しいから食べてごらん!」と私も少し食べさせてもらったのです。もちろん今までゴマもナッツ類もどちらもアレルギー反応が出たことはありません。食べてみて少し時間が経ってから、口内のピリピリ感に気付きました。ピンクグレープフルーツのこともあり、「妊娠中は身体が過敏になっているのかな?」と思っていた私。今回もすぐ、クルミかゴマのどちらかにアレルギー反応を起こしたのではないかと考えました。
市販のフルーツジュース
貧血気味だった時に、鉄分対策のひとつとして、鉄分がとれる市販のフルーツジュースを購入していました。これも、今までアレルギー反応が出たことは一度もありませんでした!市販のフルーツジュースということもあり、果汁100%でもないのにも関わらず、飲んだ後に激しい痛みを舌に感じました。正直ジュースでアレルギー反応が出るとは思わなかったので、今までで一番衝撃でした。あくまで推察ですが、貧血気味で、免疫力なども低下していたのかもしれません。
母も出産後に限り蕁麻疹に悩まされていた!
妊娠中ではありませんが、母も出産した後に蕁麻疹が大変だったそうです。ホルモン分泌の変化もあり、妊娠中や出産後はママの身体は大きく変化するので、体調も崩しやすいです。自分と母の体験談からも、妊娠・出産時期は、アレルギー反応が起こりやすくなる可能性があるのかなと思いました。
妊娠によってアレルギー疾患は起こる?
妊娠したらくしゃみや鼻詰まりになりやすいという話を聞いたことがあります。妊娠中のマイナートラブルの中でも、一例として出てきます。
実際に、妊娠によって起こるホルモン分泌の変化は、アレルギー症状を起こすメカニズムを促すはたらきが確認されているそうです。とはいえ、アレルギー疾患を起こすかどうかは人それぞれ。妊娠に関連して起こるかどうかは一概にはいえないようですが、私のように、急にアレルギー反応が出ることもあるので、食事をする際には普段よりも注意したほうがいいのかなと思います。
妊婦のアナフィラキシーによる胎児への影響
私自身、アレルギー反応は軽い症状が多いですが、短時間に全身にアレルギー症状が出るアナフィラキシーは、「アナフィラキシーショック」と呼ばれる重篤なケースもあります。その場合、妊婦が起こすと、母体だけでなく胎児への影響ももちろん心配ですよね。
少しでもアレルギー反応を感じたものについては、妊娠中は控え、自分自身とお腹の赤ちゃんを守ることが大切です。「もしかしたらアレルギーかも?」と身体の変化を感じたら、アレルギーの原因物資を特定するテストを受けるなどして、再発を予防してくださいね。
妊娠中は普段以上に気を付けた食生活を!
妊娠中は、摂取制限のある食べ物が色々あったりしますが、食物アレルギーについても、妊娠中の食生活において気をつけたいことのひとつですね。私のように、これまでは大丈夫だったものが、急にダメになる!というケースもあるので、体調の変化に十分注視しながら、母子ともに安心安全で健康的な妊娠生活を送ってくださいね。