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【子供と観たい映画】リトル・マーメイド

息抜き

ディズニーデラックス入会後に観た映画第一作目は「リトル・マーメイド」

米ウォルト・ディズニーが準備中の実写版にて、19歳の若手歌手・女優のハル・ベイリーが主人公アリエル役として抜てきされたことが最近話題になりました。そちらのほうもとても楽しみです。

ディズニープリンセスの中でもずば抜けて人気があるアリエルですが、アリエルが歌うPart Of Your Worldは、やっぱり何度聞いても格別!ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンの代表曲の中でも特にお気に入りの曲です。

ディズニーランドの「ミッキーのフィルハーマジック」でも、毎回必ずうるっときちゃうんだよな~

思い返せば今回「リトル・マーメイド」は久しぶりの鑑賞でした。

「リトル・マーメイド」の映画レビュー

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「リトル・マーメイド」のあらすじ

楽しいことが大好きで好奇心いっぱいのマーメイド、アリエルは陸の世界に憧れている。彼女は父親の“海の上に行くな”という命令を無視して、激しい嵐の中、海上に姿を現し、ステキな王子様を救出する。人間になりたいアリエルは、邪悪な海の魔女アースラと取り引きをし、脚を手に入れるために尾びれと美しい声を失ってしまう。そんなアリエルを助けるのは、仲良しのかわいいフランダーと、カリブ海のカニでレゲエが得意な、文句ばかりのお目付け役セバスチャン。タイムリミットが迫る中、アリエルは王子の愛を手に入れ、父親の王国を守ることができるのか?

ディズニー・デラックス:https://bit.ly/2ZnzTWh

「リトル・マーメイド」の感想

ふわぁ……涙がポロポロと……

Part Of Your Worldはもちろんだけど、最後のトリトン王の、寂しい気持ちを胸に、娘を嫁がせる感じ……ほんと…いいパパだよ……知ってたけど……


これはもう娘さんがいらっしゃるパパは大号泣間違いなしの映画ですよ。子を持つ親だからこそ分かる、子供が心配な気持ち・子供が成長するのが少し淋しい気持ちってありますよね。

それにしても…頑なに人間界との関わりを拒絶するような頑固親父っぷりだったのに、結局は愛する我が子の気持ちを尊重するっていう、親の鑑かな!?

人間と人魚。

映画で見てる分にはトリトン王の気持ちなんて、さらっと受け入れられる部分はありますけど、これ自分がトリトン王と同じ立場だとすごく難しい問題です。

例えるなら「私、この人と結婚する」っていって娘が外国人を連れてきた時のパパの気持ちみたいなもんですよ!
汗水垂らして働いて、私立の大学に高い授業料を払って通わせてた息子に「俺、Youtuberになる」っていう息子の意見を尊重して賛同するようなもんですよ!(言い過ぎかな?)

子供の気持ちを第一に…なんて思ってても、本当に難しい。だけど思い通りにならないのが子供。子供の気持ちを受け入れるのも親のつとめなんですよね…。
子供のためを思って諭したり、叱ったり、反対したり。それも大事なことだと思います。だけど最終的には子供の人生は子どものもの。それを体現してくれてる映画が「リトル・マーメイド」。

すごく感慨深い。産む前に見てよかった。

そしてなによりも、この映画の醍醐味は、やっぱり音楽。ディズニーミュージックの代表曲だらけの映画なんですよね。

  • Part of Your World
  • Under the Sea
  • Kiss the Girl

この3曲は、数々の有名なアーティストがカバーするくらい超有名。誰もが知っている曲。

Under the Seaはアカデミー歌曲賞を受賞。作曲家アラン・メンケンは、「リトル・マーメイド」でアカデミー作曲賞を受賞しています。

Under the Seaの、心を揺さぶられるような…自然と気持ちをるんるんに楽しくさせる魔法のような音楽には驚かされる。もちろん、一番好きなのはPart of Your Worldなんですけど、バラードでジーンとくるのは、ある意味当たり前といえば当たり前。Under the Seaのすごいところは、目の前に海の生き物たちがたくさんいて自分が海の中にいるような気持ちにさせてくれるところです。

「リトル・マーメイド」以降の作品(美女と野獣、アラジン、ライオンキングなど)は、ディズニー・ニュー・クラシックスっていわれているんですけど、その理由はこの「リトル・マーメイド」によって、ディズニーが復活したといわれているからなんです。作曲家アラン・メンケンがディズニー映画に携わった最初の作品が「リトル・マーメイド」。彼の音楽によって明確にディズニーの評価が変わったことがわかります。巨匠アラン・メンケンの功績は大きすぎます!

偶然にも、第一作目に選んだのが「リトル・マーメイド」でしたが、ディズニー・ニュー・クラシックスのことも頭に置きながら、今後ディズニー映画を観ていくと、また新たな発見があるかもしれませんね。

「リトル・マーメイド」での英語学習:おまけ

英語素人目線での感想です。

早すぎるというほど早い英語ではありませんが、「繋がった発音」が多いのか少し聞き取りづらい感じがしました。内容も把握していて、どのシーンでどんなことを言ってるかもわかっているはずなのに「今英語でなんていったんだろう」ってことが多かったです。リスニングの難易度は、ディズニー映画の中では高めかもしれません。
特にセバスチャンの言ってることがわからないことが多い!よくしゃべるキャラなのに!

とはいえ、素晴らしい音楽を楽しみながら英語学習できるのはとてもいい!
気付いたら3回ループ。

英語音声で観たのは久しぶりでしたが、Part of Your Worldが本当にジーンときました。

実は「リトル・マーメイド」の日本語歌詞って、初公開版と再公開版でほぼ完全に異なっています。子供の頃何度も何度も観ていたのは初公開版。同じ世代の人たちにとっては、この変化は衝撃だったと思います。

そしてとくに「Part of Your World」の部分が「世界の一部になりたい」から「行きたい人間の世界へ」になってしまったのが…どうしても受け入れきれず……。

それを回帰させてくれるように、英語を意識しながらPart of Your Worldを聴けたのがとてもよかった!!やっぱりいい曲だ……。「リトル・マーメイド」最高です!!


それと、出だしからお腹の赤ちゃんがドンドコドンドコ動いていました。大きな反応をみせてくれるのは嬉しいですね。赤ちゃんも「リトル・マーメイド」気に入ってくれたかな?

劇場公開から30周年。記念すべきアニバーサリーイヤーに、装いも新たに【MovieNEX】が新登場!

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