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自己肯定感を高める子育て

知育・幼児教育

育児において、私がもっとも重要視している自己肯定感を高める子育て

自己肯定感とは、そのままの自分を認めること。
他者と比べてその価値をはかるのではなく、自分自身のあり方を肯定的に思う気持ちです。自己肯定感を持つ人は、自分を尊重するだけでなく、他者や周りも尊重できます。

昨今、この自己肯定感が注目されるようになり、少しずつ改善されつつあるものの、日本においてはまだまだ低めの傾向があります。

自己肯定感を持てるかどうかは、幼少期の親との接し方が重要ともいわれていますが、母親自身の自己肯定感が低いと、必要以上に子供をコントロールしようとしたり、そのままの子供のあり方を認めてあげられないため、子供自身の自己肯定感も低くなるという悪循環がうまれます。

つまり、自己肯定感を高める子育てをするためには、ママが自分自身のあり方を認めることから始める必要があるのです。子供との関係だけでなく、夫との関係においても当てはまります。たとえ家族でも、個々はそれぞれ。家族間においても、お互いを尊重しあえる関係はとても重要で、その環境で育つ子供にも大きな影響を与えます。

私の育った環境はどうだったか

3人きょうだい(姉・兄・私)の末っ子として生まれた私。

子育て中も、バリバリにピアノ講師をしていた母ですが、上二人のときの気合の入った英才教育とは異なり、ひょっこり生まれてきた私に対しては、兼業主婦とたくさんの生徒を抱えたピアノ教室と3人の子育ての大変さが相俟って、どちらかというと放任の子育てだったそうです。(とはいっても、幼児期から色々なお教室に通ったり十分すぎる教育は受けさせていただきました。)

第一子である姉を産んだ当時から、母は七田式教育を実践していました。

認めてほめて愛して育てる

https://www.shichida.co.jp/about/

これは七田式教育が掲げるスローガン。
「あなたは愛されるために生まれてきたんだよ」と、妊娠中の胎教から、子供の自己肯定感を育むためのプログラムがあります。七田式教育は、単純に「頭のいい子を育てる」だけでなく、他者との協調性や優れた人間性を養い、自分自身で目標を考えたりリーダーシップをとれるような夢・志を持った子供たちを育てる「心の教育」に重点を置いてます。

七田式教育のこの理念は私も共感できるのでとても参考にしています。

七田式教育の影響かは分かりませんが、放任とはいえ、たくさん認めてほめて愛してくれた母の子育てによって、私は「両親から愛されてる」という自信を十分に持つことができ、それと同時に、自分はある程度自己肯定感を高く持っていると自覚があるほどになりました。

そしてなにより「私はとても幸せだ」と幸福感がいっぱいなのも、自己肯定感のおかげなのかなと思います。今自分が幸せを感じられているので、同じように家族を幸せにしたいという気持ちから、冒頭で伝えたとおり自己肯定感を高める子育てをもっとも重要視するようになりました。

自己肯定感が高まると心の余裕が生まれる

他者も尊重できるくらいですから、もちろん心の余裕が生まれます。心の余裕が生まれることによって、些細なことが気にならなくなります。育児においても、子供の言動の色んなことが気になったりすることはありませんか?心の余裕がないと、些細なことでも敏感に反応するようになり、余計子供との関係を悪くする要因になりかねません。

幸せな親子関係を築くためにも、ママの自己肯定感を高めて気持ちに余裕を持ち、いっぱい愛情を注いで、子供の自己肯定感を育んであげることが大切です。

ここでは、子供と過ごす時間が長いママに焦点を当てましたが、もちろんパパも一緒になって自己肯定感を育んでいく必要がありますね。子育ては母親だけがするものではないので、私はパパにも自分の育児の方針を伝えていますし、お互い同じ方向に向かって子育てに励みたいと思っています。その気持ちにしっかりと応えてくれるパパの存在は、本当に有難いです!

妊娠中から取り組める胎教

胎教は、ママの心身をリラックスさせてストレスを軽減し、より良いマタニティライフにすることができます。出産や育児に向けて、心の準備を整えることができるので、余裕が生まれるでしょう。私もまだ出産前のプレママです。胎教を通じて自分自身の心の余裕を持ち、生まれてくる子供に、最大限の愛情を注いでいきたいです!
そして、自分自身をちゃんと認めてあげられるような…自己肯定感の高い子に育ってほしいです。

ママも、子供にとっては唯一無二のママですよ!
子育てに正解なんてないんだから、家族で歩んできた子育ての道は必ず正道なんです!

そうやって、自分らしい子育てを見つけていってくださいね。

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